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書き込み式ヒューマンコンピュータインタラクション入門
西内 信之
著
発行年月 |
2022年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
6p,151p |
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大きさ |
26cm |
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ジャンル |
和書/理工学/情報学/情報処理 |
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ISBN |
9784339029277 |
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商品コード |
1034359594 |
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NDC分類 |
007.6 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2022年04月5週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034359594 |
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内容
【読者対象】
ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)やヒューマンインタフェース(HI)を勉強してみたいと考える初学者、学生。
【書籍の特徴】
本書の各ページは、解説部分、スライド部分、メモ部分に分かれています。スライド部分では、重要なキーワードが空欄になっていますので、皆さんは解説部分を読みながらスライド部分の空欄にキーワードを埋めていってください。メモ部分は、皆さん自身で調べたことや、先生や講師がプラスアルファで話してくれたことをメモしておいてください。
なお、コロナ社の書籍紹介ページより、教科書採用者・セミナー主催者向けに、空欄部分にキーワードが書かれた PowerPoint のスライドを提供しています。
【各章について】
本書は、HCI の勉強を進めていくうえで重要となる観点から、第 1 部:人間に関すること、第 2 部:HCI の基礎知識、第 3 部:HCI の評価方法、という三つのカテゴリーに分かれています。
第 1 部の人間に関することでは、HCI を考えるうえで、まさに主人公となる「人間」を人間工学の観点からとらえます。生き物である人間、人間を測る方法、色と人間の関係、人的過誤(ヒューマンエラー)について説明します。第 2 部の HCI の基礎知識では、HCI を様々な観点から掘り下げていきます。具体的には、ハードウェア、ソフトウェア、認知構造、設計原則について述べます。最後の第 3 部の HCI の評価方法では、これまでに用いられてきたおもな評価方法を取り上げて紹介します。HCI の定量的評価であるフィッツの法則、眼球運動計測や、ヒューリスティック評価法、ユーザテストについて詳しく説明します。