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タリバン台頭~混迷のアフガニスタン現代史~(岩波新書 新赤版 1920)
青木 健太
著
発行年月 |
2022年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
3p,214p,2p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/中東史 |
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ISBN |
9784004319207 |
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商品コード |
1034361530 |
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NDC分類 |
227.1 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2022年05月1週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2022/04/23、日本経済新聞 2022/05/07 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034361530 |
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著者紹介
青木 健太(著者):青木健太(あおき けんた)
1979年東京生まれ.上智大学卒業.英ブラッドフォード大学平和学修士課程修了.2005年からアフガニスタン政府省庁アドバイザー,在アフガニスタン日本国大使館書記官などとして同国で7年間勤務.帰国後,外務省国際情報統括官組織専門分析員,お茶の水女子大学講師を経て,
現在――中東調査会研究員
専攻――現代アフガニスタン,およびイランの政治・安全保障
著書――『アフガニスタンを知るための70章』(分担執筆,明石書店,2021年),『ハイブリッドな国家建設』(分担執筆,ナカニシヤ出版,2019年),Quad Plus and Indo-Pacific(Co-author, Routledge,2021) 他
内容
「テロとの戦い」において「敵」だったはずのタリバンが、再びアフガニスタンで政権を掌握した。なぜタリバンは民衆たちに支持されたのか。恐怖政治で知られたタリバンは変わったのか、変わっていないのか。アフガニスタンが生きた混迷の時代には、私たちが生きる現代世界が抱えた矛盾が集約されていた。