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ベリングキャット~デジタルハンター、国家の噓を暴く~
エリオット・ヒギンズ
著
安原 和見
翻訳
発行年月 |
2022年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
366p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/総記/総記/書誌・出版 |
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ISBN |
9784480837226 |
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商品コード |
1034396093 |
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NDC分類 |
070.4 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2022年05月1週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2022/05/14、東京・中日新聞 2022/05/15、朝日新聞 2022/05/21 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034396093 |
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著者紹介
エリオット・ヒギンズ(著者):エリオット・ヒギンズ1979年生まれ。英国市民ジャーナリスト。民間の調査報道機関「ベリングキャット」の創設者。ウクライナで起きたマレーシア航空17便撃墜事件へのロシア軍の関与を暴いたことで一躍世界から注目される。
安原 和見(翻訳):安原和見翻訳家。鹿児島県生まれ。東京大学文学部西洋史学科卒業。訳書に『B.C.1177』『戦争における〈人殺し〉の心理学』など多数。
内容
国家は平然と嘘をつく。その虚偽を真っ先に暴いたのは大手メディアではなく、オンラインに集う無名の調査報道集団だった。世界中が注目する彼らの活動を初公開。平然とウソをつく権力者にふつうの市民がいかにして立ち向かうか。 大手メディアも驚くほどの速さと正確さで次々にスクープを飛ばし、いまや世界中から注目される調査報道ユニット〈ベリングキャット〉。シリア政府の戦争犯罪をあばき、ロシアの暗殺者の身元を特定し、ウクライナで民間機を撃墜した黒幕をも突き止める。いったいかれらは何者なのか? なぜそんなことが可能なのか? 始まりは、キッチンテーブルで見た〈アラブの春〉の現地動画だった。ここはどこだ、映っているのは本物なのか。オンラインゲームにはまっていた著者は、ネット上に集った仲間とともに、独学でまったく新しい調査手法を作り上げてゆく。 かれらが使うのは、SNSの投稿や流出した名簿など公開された情報のみ。フェイクもプロパガンダも混在するウェブ情報のなかから、権力者たちが望まない真実へたどりつくのだ。 権力者は平然と、見えすいたウソをつく。その虚偽を覆すことは私たちにも可能だ──。ポスト真実の時代に生まれたデジタルハンターたちの活躍を描く。