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国衆~戦国時代のもう一つの主役~(平凡社新書 1003)
黒田 基樹
著
発行年月 |
2022年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
236p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784582860030 |
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商品コード |
1034401793 |
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NDC分類 |
210.47 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2022年05月4週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2022/04/30 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034401793 |
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著者紹介
黒田 基樹(著者):黒田基樹:1965年生まれ。早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。博士(日本史学)。専門は日本中世史。現在、駿河台大学教授。著書に『下剋上』(講談社現代新書)、『戦国大名の危機管理』(角川ソフィア文庫)、『百姓から見た戦国大名』(ちくま新書)、『戦国北条五代』(星海社新書)、『戦国大名北条氏の領国支配』(岩田書院)、『中近世移行期の大名権力と村落』(校倉書房)、『戦国大名』『戦国北条家の判子行政』『国衆』(以上、平凡社新書)、編著に『北条氏年表』(高志書院)、『鎌倉府発給文書の研究』(戎光祥出版)、監修に『戦国大名』(平凡社別冊太陽)など多数。
内容
《目次》
第一章 国衆とは何か
第二章 国衆の成立と構造
第三章 北条家の「他国衆」
第四章 上杉謙信と国衆
第五章 上野の横瀬・由良家
第六章 信濃・上野の真田家
第七章 戦国大名になった国衆たち
《概要》
従来、戦国時代の主役として強いイメージを持たれてきたのは、時代の誕生とともに現れて終焉とともに消滅した戦国大名であったが、近年、実際に彼らが支配した領国の内側には、小規模ながら重要な役割を果たした「国衆」と呼ばれる存在がいたことがわかってきた。北条・武田・上杉らの動向を左右する真田や、のちに戦国大名となる徳川・毛利・長宗我部・竜造寺など、時代の動向を左右するほどの影響力を持った「国衆」とはどのような存在なのか。概念や成立過程、戦国大名との関わりや戦国大名となっていく過程まで、具体的な事例を挙げながら、概念提唱者である著者自身が詳細に解説する。