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森と木と建築の日本史(岩波新書 新赤版 1926)
海野 聡
著
発行年月 |
2022年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
3p,255p,2p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/理工学/建築学/建築構造 |
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ISBN |
9784004319269 |
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商品コード |
1034434150 |
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NDC分類 |
524.21 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2022年06月1週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2022/06/04、読売新聞 2022/07/24 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034434150 |
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著者紹介
海野 聡(著者):海野 聡(うんの さとし)
1983年,千葉県生まれ.2009年,東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程中退.博士(工学).奈良文化財研究所を経て,
現在―東京大学大学院工学系研究科建築学専攻准教授
専門―日本建築史・文化財保存
著書―『奈良で学ぶ 寺院建築入門』(集英社新書)
   『日本建築史講義――木造建築がひもとく技術と社会』(学芸出版社)
   『古建築を復元する――過去と現在の架け橋』(吉川弘文館)
   『建物が語る日本の歴史』(吉川弘文館)
   『奈良時代建築の造営体制と維持管理』(吉川弘文館)
内容
衣食住から信仰に至るまで、日本の歴史とは、木とともに歩んだ歴史であるといっても過言ではない。森のめぐみを享受した先史時代、都城や寺院などの大量造営が展開した古代から、森との共生を目ざす現代まで――建築のみならず流通にも着目し、また考古・民俗・技術などの知見も駆使して、人びとが育んだ「木の文化」を描く。