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バイロイトのフルトヴェングラー~バルバラ・フレーメル夫人の独白~

バルバラ フレーメル  著

眞峯 紀一郎, 中山 実  編
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \2,200(税込)         

発行年月 2022年04月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 143p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/音楽
ISBN 9784276217034
商品コード 1034434314
NDC分類 762.34
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2022年06月1週
書評掲載誌 読売新聞 2022/07/24
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034434314

著者紹介

バルバラ フレーメル(著者):1930年バイロイト生まれ。ワーグナーとも親交があり、バイロイト音楽祭の設立を支えたフォイステル家の令嬢。幼い頃よりフルトヴェングラーと親しく接し、彼の死に至るまで文通を重ねた。今回、その貴重な資料を公開した。
眞峯 紀一郎(編者):1941年東京生まれ。ヴァイオリニスト。1970年ベルリン・ドイツオペラ管弦楽団に入団。1973年よりバイロイト祝祭管弦楽団の日本人最初のメンバーになる。ベルリン・ドイツ弦楽ゾリステン、バイロイト・フェスティバル・ヴァイオリンカルテットでも活躍。数多くのCD録音を残す。
中山 実(編者):1972年大阪国際フェスティバル協会に入社。1985年コンサートサービスに転職。電通と契約し、サントリーホールアドヴァイザリースタッフも務める。1992年読売日本交響楽団に転職。1998年より制作課長として時の常任指揮者ゲルト・アルブレヒトと共に楽団の発展に努める。

内容

雑誌「音楽の友」で2015年に5回にわたって連載された「素顔のフルトヴェングラー バルバラ・フレーメル夫人の独白―フォイステル家に遺されたもの」の書籍化。フルトヴェングラーは1931年に初めてバイロイト音楽祭に出演するにあたり、期間中の滞在所としてフォイステル家を選んだ。そこで知り合った人たちと彼は死ぬまで親密な関係を続け、特に次女のバルバラさんとは多くの手紙を交換した。今回、バルバラさんは貴重な手紙と写真を公開。くつろぐフルトヴェングラーの素顔を伝える貴重な証言になっている。広瀬大介氏による特別寄稿「フルトヴェングラーがバイロイトに遺したもの」を新たに収録する。

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