ホーム > 商品詳細

書評掲載
丸善のおすすめ度

後宮の烏<7>(集英社オレンジ文庫 し1-20)

白川 紺子  著

香魚子  イラスト
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \660(税込)         

発行年月 2022年04月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 209p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784086804417
商品コード 1034451086
NDC分類 913.6
書評掲載誌 産経新聞 2022/05/14
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034451086

内容

寿雪は千里と之季の安否を知るため、そして烏の半身をさがすため、界島へと向かっていた。
しかし寿雪一行が界島の対岸の港まで到着すると、海底火山の噴火が続いていて島へは渡れなくなっていた。
噴火している海域は楽宮の海神の縄張りが複雑に入り組んでおり、海が荒れていたのも噴火も、烏の半身や鼇の神が海神を刺激したせいだった。
そこで寿雪たちが出会ったのは、花娘の父である海商・知徳だった。花娘からの文で寿雪について知っていた知徳は、噴火さえ収まれば舟と水手を貸すと約束してくれた。
一方、界島では白雷や海燕子に助けられた千里と之季、楪が海商・序家の屋敷で介抱されていた。
千里はまだ意識を取り戻さないものの、昭氏の薬草で快方に向かっている。
白雷は烏の半身である黒刀を前に考え込んでいて……?

カート

カートに商品は入っていません。