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【MeL】農の原理の史的研究 ―「農学栄えて農業亡ぶ」再考―(叢書パルマコン 03)(スマホ・読上)

藤原 辰史  著

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価格 \12,705(税込)         

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発行年月 2021年01月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 電子
ページ数/巻数 357p
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/農学/農業一般
商品コード 1034460807
NDC分類 610.121
基本件名 農学-歴史
本の性格 学術書
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034460807

内容

農学の工学化が進む今、工学に従属しない「農学」はどのようにして存在可能なのか。「農本主義」の提唱者にして我が国の代表的農学者である横井時敬を軸に、満洲移民政策に深く関与した橋本傳左衛門、転向農学者杉野忠夫、ナチス農業法研究の法学者川島武宜、反骨の農学者吉岡金市ら、農に関わる思想と実践を詳述。旧来の農本主義的疑似ロマン主義に流れることなく、医・食・心・政・技を総合する、未来の農学を目指す、史的試論。

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