丸善のおすすめ度
チベット幻想奇譚
星泉,
三浦順子,
海老原志穂
編
発行年月 |
2022年04月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
270p |
---|
大きさ |
19cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/文学/中国文学 |
---|
|
|
ISBN |
9784394190271 |
---|
|
商品コード |
1034467145 |
---|
NDC分類 |
929.323 |
---|
|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2022年05月4週 |
---|
書評掲載誌 |
朝日新聞 2022/07/09 |
---|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034467145 |
---|
著者紹介
星泉(編者):東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授。専門はチベット語、チベット文学。主な訳書にラシャムジャ『路上の陽光』(書肆侃侃房、2022年)、『雪を待つ』(勉誠出版、2015年)、ツェワン・イシェ・ペンバ『白い鶴よ、翼を貸しておくれ』(書肆侃侃房、2020年)などがある。
三浦順子(編者):チベット関連の翻訳家。主な訳書にリンチェン・ドルマ・タリン『チベットの娘』(中央公論新社、2003年)、ダライ・ラマ14世テンジン・ギャツォ『ダライ・ラマ 宗教を語る』(春秋社、2011年)、『ダライ・ラマ 宗教を超えて』(サンガ、2012年)などがある。
海老原志穂(編者):日本学術振興会特別研究員 (RPD)。専門はチベット語の方言研究、チベット現代文学。著書に『アムド・チベット語文法』(ひつじ書房、2019年)、共訳書にタクブンジャ『ハバ犬を育てる話』(東京外国語大学出版会、2015年)などがある。
内容
チベットの現代作家たちが描く、
現実と非現実が交錯する物語
伝統的な口承文学や、仏教、民間信仰を背景としつつ、
いまチベットに住む人々の生活や世界観が描かれた物語は、
読む者を摩訶不思議な世界に誘う――
時代も、現実と異界も、生と死も、人間/動物/妖怪・鬼・魔物・神の境界も超える、
13の短編を掲載した日本独自のアンソロジー