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数の謎はどこまで解けたか~自然数から無限のそのまた向こうまで~(アルケミスト双書)
オリヴァー・リントン
著
駒田 曜
翻訳
発行年月 |
2022年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
58p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/理工学/数学/数学一般・その他 |
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ISBN |
9784422215402 |
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商品コード |
1034503537 |
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NDC分類 |
410 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2022年07月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034503537 |
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著者紹介
オリヴァー・リントン(著者):オリヴァー・リントン
長年にわたってコンピューターと教育におけるコンピューターの役割に興味をもって研究を行ってきた。多くの分野にわたる著作がある。
http://www.jolinton.co.uk/
駒田 曜(翻訳):駒田曜(こまだ・よう)
訳書に『フラクタル』『幾何学の不思議』『錯視芸術』『シンメトリー』『Q.E.D.』(本シリーズ)など。
内容
目の前にあるものを数えることからはじまり、
ゼロ、負の整数、無理数の発見と、
人類は常に数の概念を拡張してきた。
数と数が作るパターンは、
数の概念を学ぶ者たちの心を魅了する。
そのパターンは、
数字の並びに現れた反復パターンのように
はっきり目に見えることもあれば、
パスカルの三角形のように
深遠な真実を隠していることもある。
なかには、素数のパターンのように
つかみどころがなく何千年もの間数学者が
頭をかきむしる原因になっているものもある。
この本は、黄金比、メルセンヌ素数、
フェルマーの小定理、多元数、巨大数など
数にかかわるさまざまな発見と
謎を駆け足で見ながら、
数学の深淵を旅する本である。