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日本共産党~「革命」を夢見た100年~(中公新書 2695)
中北 浩爾
著
発行年月 |
2022年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
5p,440p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/現代政治・行政学 |
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ISBN |
9784121026958 |
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商品コード |
1034507112 |
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NDC分類 |
315.1 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2022年07月1週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2022/06/11、東京・中日新聞 2022/08/14、朝日新聞 2022/11/19 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034507112 |
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著者紹介
中北 浩爾(著者):中北浩爾1968年三重県生まれ.91年東京大学法学部卒業.95年東京大学大学院法学政治学研究科 博士課程中途退学.博士(法学).大阪市立大学法学部助教授,立教大学法学部教授などを経て,現在,一橋大学大学院社会学研究科教授.専門は日本政治外交史,現代日本政治論.著書『経済復興と戦後政治』(東京大学出版会,1998年)『一九五五年体制の成立』(東京大学出版会,2002年)『日本労働政治の国際関係史』(岩波書店,2008年)『現代日本の政党デモクラシー』(岩波新書,2012年)『自民党政治の変容』(NHKブックス,2014年)ほか
内容
戦前から高度成長期にかけて多くの若者や知識人を惹きつけ、巨大な政治的磁場を作った日本共産党。東欧革命・ソ連崩壊などで深刻な打撃を受けたが、しぶとく生き残り、近年、野党共闘による政権交代を目標に据える。政権を担える事実上の社会民主主義政党になったのか、今なお暴力革命を狙っているのか。本書は、一貫して「革命」を目指しつつも大きく変化した百年の歴史を追い、国際比較と現状分析を交え同党の全貌を描く。