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書評掲載

広重ぶるう

梶 よう子  著

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価格 \2,310(税込)         

発行年月 2022年05月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 359p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784103368540
商品コード 1034524484
NDC分類 913.6
基本件名 安藤広重(1代目)-小説
個人件名 安藤/広重
書評掲載誌 産経新聞 2022/07/03、朝日新聞 2022/07/23、日本経済新聞 2022/07/23、日本経済新聞 2022/12/24
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034524484

内容

描きたいんだよ、おれが見てきた江戸の青空を――。〈青の浮世絵師〉歌川広重が謳歌した遅咲き人生! 美人画は「色気がない」、役者絵は「似ていない」と酷評されてばかりの歌川広重。鳴かず飛ばずの貧乏暮らしのなか、舶来の高価な顔料「ベロ藍」の、深く澄み切った色味を目にした広重は、この青でしか描けない画があると一念発起する。葛飾北斎、歌川国貞が人気を博した時代に、日本の美を発見した名所絵で一世を風靡し、遠くゴッホをも魅了した絵師の、比類なき半生を描く傑作長編。

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