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韓国の「街の本屋」の生存探究

ハン・ミファ  著

渡辺 麻土香  翻訳
石橋 毅史  他
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価格 \2,200(税込)         

発行年月 2022年05月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 281p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/総記/総記/書誌・出版
ISBN 9784910214344
商品コード 1034561950
NDC分類 024.21
基本件名 書籍商-韓国
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2022年07月2週
書評掲載誌 朝日新聞 2022/07/23、毎日新聞 2022/07/23
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034561950

著者紹介

ハン・ミファ(著者):著者:ハン・ミファ
出版評論家。
1994年に当時の韓国では珍しくマーケターとして出版業界に足を踏み入れて以来、「企画会議」をはじめ数多くの出版関連誌を刊行。
その後も主要日刊紙、雑誌、ウェブジン、ポータルサイトなど時代によって変化する様々なメディアを通じて、本の生態系の持続と発展に向けた応援の気持ちを行間ににじませながら、発言を続けてきた。
著書に『今の時代の定番の系譜』、『ベストセラーはこうして作られた』、『ジョブス使用法』、『子どもを読むということ』、『9歳の読書授業』、『書きながら育つ子どもたち』、共著に『絵本、韓国の作家たち』、『こんなにきれいな絵本』などがある。
渡辺 麻土香(翻訳):翻訳:渡辺 麻土香
神奈川県横浜市出身。東京女子大学現代文化学部卒業。
フリーランスの翻訳者としてバラエティー番組の字幕翻訳のほか、書籍やウェブ小説など幅広いジャンルの翻訳に携わっている。
訳書にキム・ヨンソプ『アンコンタクト』(小学館)、キム・ドユン『マンガで学ぶ恐竜の生態』(マイナビ出版)、共訳書にユ・ガンハ『美、その不滅の物語』(クオン)などがある。
石橋 毅史(他):解説:石橋 毅史
1970年東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。
出版社勤務を経て、出版業界専門紙「新文化」の記者、編集長を務める。2010年フリーランスの出版ジャーナリストとなる。
著書に『「本屋」は死なない』(新潮社)、『口笛を吹きながら本を売る』(晶文社)、『まっ直ぐに本を売る』(苦楽堂)、『本屋な日々 青春篇』(トランスビュー)、『本屋がアジアをつなぐ』(ころから)など。

内容

本屋が息づくと、その街が息づく──

韓国各地に個性的な街の本屋が誕生し「本屋巡り」が定着するほど注目を集める一方で、日々どこかで本屋が店を閉じている。
長年にわたり韓国の出版業界を見つめてきた著者が、奮闘する街の本屋の姿を中心に「本の生態系」を描き話題となったノンフィクション。
日本語版には出版ジャーナリスト石橋毅史を「案内人」に迎え、解説やオリジナルエピソードも収録。
夏葉社代表 島田潤一郎による寄稿も巻末に収録。

|2022年6月4日 ハン・ミファ x 石橋毅史 オンライン対談開催!
詳細はこちらから

|刊行前に読みました
ゲラ版で読んでくださった日本各地の本屋さんから、次々と共感の声が届いています。
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