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遠山景晋(人物叢書 新装版 通巻313)
藤田 覚
著
発行年月 |
2022年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
15p,303p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/概論・参考図書 |
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ISBN |
9784642053068 |
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商品コード |
1034562400 |
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NDC分類 |
289.1 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2022年08月1週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2022/09/04 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034562400 |
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著者紹介
藤田 覚(著者):1946年、長野県に生まれる。1974年、東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。東京大学名誉教授、文学博士 ※2022年6月現在
【主要著書】『近世後期政治史と対外関係』(東京大学出版会、2005年)、『日本近世の歴史4 田沼時代』(吉川弘文館、2012年)、『泰平のしくみ』(岩波書店、2012年)、『光格天皇』(ミネルヴァ書房、2018年)、『日本の開国と多摩』(吉川弘文館、2020年)
内容
江戸後期の幕臣。名奉行遠山金四郎景元の父。目付・長崎奉行・勘定奉行などを歴任。その間、蝦夷地直轄や、ロシア使節レザノフの長崎退去、朝鮮通信使の易地聘礼の実現、異国船打払令など、転換期の対外政策を最前線で担った。豊かな教養と人間味の溢れた、有能だが遅咲きだった生涯を紀行文や日記をもとに辿り、対外関係史と重ねつつ実像に迫る。