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ミリタリー・カルチャーの可能性(戦争社会学研究 vol.6)
戦争社会学研究研究会
編
発行年月 |
2022年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
316p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/現代政治・行政学 |
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ISBN |
9784909710246 |
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商品コード |
1034572685 |
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NDC分類 |
390.4 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2022年08月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034572685 |
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著者紹介
戦争社会学研究研究会(編者):戦争と人間の社会学的研究を進めるべく、社会学、歴史学、人類学等、関連諸学の有志によって設立された全国規模の研究会。故・孝本貢(明治大学教授)、青木秀男(社会理論・動態研究所所長)の呼びかけにより2009年5月16日に発足し、以後、年次大会をはじめ定期的に研究交流活動を行っている。
内容
〈特集1 ミリタリー・カルチャー研究の可能性を考える〉では「戦争」と「軍事組織」と「文化」の関係を研究することの今日的な意味を考える。『ミリタリー・カルチャー研究』(青弓社、二〇二〇年)は、大規模かつ詳細な社会学的調査にもとづき、戦争・軍事と日本の文化・社会との関係をさまざまな視点から考察し、なおかつそれを専門家ではない読者にもわかりやすく提示した。同書を手掛かりに、戦争観や平和観、あるいは、戦争や軍事に結びついた「趣味」的な文化が現在の日本でどのように絡み合いながら形成されているのかを考究する。
〈特集2 戦争体験継承の媒介者たち――ポスト体験時代の継承を考える〉では、現在そして過去における継承やそこに関わる人びとの営為に目を向けることで、〈戦争体験継承〉の可能性を探る。体験を直接伝える人びとがますます減少しつつあるなか、戦争体験の体験者と非体験者の間をつなぐ役割を持つ〈媒介者〉に注目し、体験なき継承のかたちを未来に拓く。