【MeL】未完の革命 ―韓国民主主義の100年―
金 惠京 著
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内容
目次
はじめに 第1章 民主主義の胎動 植民地支配の受容と反発 朝鮮戦争前の韓国の混迷 朝鮮戦争という人災と転機 第2章 経済と民主主義の分岐点 革命政権と5・16クーデター 経済効率を最優先した朴正煕 日韓基本条約成立過程に見る韓国の選択 第3章 経済成長と民主主義の回復 崩壊を続けた韓国の民主主義 頂点に達した朴正煕の独裁体制 金大中拉致事件 独裁者の死 第4章 民主化獲得の光と影 新たな弾圧の始まり 民主化の実現と不完全な政権交代 盧泰愚の統治手法 金泳三の強硬姿勢とその影響 第5章 リベラル政権10年の成否 経済危機という足かせ 太陽政策の結実とその後 世代交代の胎動 盧武鉉政権の苦悩 盟友の自殺と文在寅の決意 第6章 保守・リベラル、次世代の対立 文在寅の初めての大統領選挙 崔順実ゲート 大統領弾劾へと向かわせた市民の声 韓国は文在寅を選んだ おわりに 蒔き続けた平和の種 就任1年目の成果 理想と現実との狭間で あとがき 本文登場地名地図
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