著者紹介
森 聡(著者):法政大学法学部教授。1972年生まれ、京都大学大学院法学研究科修士課程修了、米コロンビア大学ロースクール修了、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。博士(法学)。1996~2001まで外務省。専門分野:アメリカ外交史、現代国際政治。主要著作:主要著作:『ヴェトナム戦争と同盟外交―英仏の外交とアメリカの選択:1964-1968年』(東京大学出版会、2009年、アメリカ学会清水博賞受賞)、『アフターコロナ時代の米中関係と世界秩序』(共編、東京大学出版会、2020年)、Ironclad: Forging a New Future for America's Alliances (共著、the Center for Strategic and International Studies, 2019)など。
福田 円(著者):法政大学法学部教授。1980年生まれ、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程単位取得退学。博士(政策・メディア)。専門分野:東アジア国際政治、現代中国・台湾論。主要著作:『中国外交と台湾―「一つの中国」原則の起源』(慶應義塾大学出版会、2013年、アジア・太平洋賞特別賞)、Taiwan's Political Re-Alignment and Diplomatic Challenges (共著、 Palgrave Macmillan, 2019)など。