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ひげの殿下日記

寛仁 親王  著

彬子 女王  監修
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \4,400(税込)         

発行年月 2022年06月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 580p 図版16p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/日本史
ISBN 9784093888592
商品コード 1034591893
NDC分類 288.44
個人件名 三笠宮/寛仁
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2022年07月2週
書評掲載誌 毎日新聞 2022/07/09、毎日新聞 2022/07/16
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034591893

内容

皇族として人間として生きたひげの殿下の姿

「本書には、自分に正直に、皇族として、ひとりの人間として、66年の生涯を生き抜かれた寬仁親王のありのままの思いが詰まっている」。寬仁親王殿下の第一女子でいらっしゃる彬子女王殿下がそう書かれるように、本書で描き出されているのはひげの殿下として愛された寬仁親王殿下のありのままの姿。社会福祉のことはもちろん、友人、宮家職員、娘たちの成長日記、スキーとスポーツ、そしてガンとの闘病のことがまるで日記のように綴られている。現代皇族は何を考え、どのように暮らし、そして生きられたのか? 日頃触れられることが少ない、現代皇族の生の声を伝える資料として貴重な一冊。

【編集担当からのおすすめ情報】
寬仁親王殿下の生涯を何かしらのかたちで残そう。そのような思いからスタートした本書ですが、その過程で彬子女王殿下に資料としていただいたのが本書に掲載された文章が載った冊子でした。「とどのおしゃべり」と題された文章には、飾り気なくストレートに寬仁親王殿下の思いが綴られていて、ひげの殿下として国民に愛されたお人柄がそのまま表れているようでした。そもそも周辺取材を重ねてなんとか一冊にと思っていましたが、この冊子を読んだとき「これはこのまま出版するしかない」と決意し、彬子女王殿下に相談させていただきました。寬仁親王殿下のありのままの姿を伝えるものとして、また、現代皇族の生の声を伝える貴重な資料として、これ以上のものはない、そう断言できる一冊です。

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