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データ駆動型ファイナンス~基礎理論からPython機械学習による応用~
吉川 大介
著
発行年月 |
2022年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
9p,260p |
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大きさ |
24cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/金融 |
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ISBN |
9784320096523 |
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商品コード |
1034610486 |
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NDC分類 |
338.01 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2022年09月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034610486 |
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内容
現在、和書洋書を問わずファイナンスにおける機械学習の応用に関する書籍はかなりの数が出版されてきている。しかし、これまで出版されてきた書籍は、理論や技術に関する詳細には触れず機械学習やFinTechの広範な活用を紹介するものと、機械学習のテクニックを金融データへ応用した技術書とがほとんどで、前者のような初歩的な紹介本から後者のような技術書へのギャップは非常に大きい。本書はこうしたギャップを埋めることを目的の一つにしている。つまり、ファイナンスの標準理論をなるべく直観的な形で行い、その理論の中でなぜ機械学習を活用することが重要なのか、それがファイナンスにおいてどのような意味があるのかを可能な限り自然に理解できるように試みた。また、単にファイナンスにおける機械学習の意義を説明するだけでなく、実際に読者自身でも応用が可能なようにPythonによる豊富な実装例を載せていることも特長の一つである。
また、技術書によくみられるファイナンスの理論とPython実装例を並行した記述スタイルをとらず、両者を分離した記述スタイルをとったことも特長の一つである。これにより理論の意味や解釈をはっきりと示しただけでなく、一般的なファイナンス理論の教科書としても使えるように配慮した。
さらに理論の直観的な理解を助けるため、難しい数式展開などは極力、演習問題の形で掲載し、本文中の議論の展開は理論の意義や解釈に重点を置くようにした。これにより、理論の全体的な流れを把握したい読者は本文のみを通読し、厳密な理論展開を好む読者は演習問題にも取り組むことで、読者の目的に応じてそれぞれの満足度を高めつつ一定の理解度に到達できるような構成になっている。