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民族と文明で読み解く大アジア史(講談社+α新書 851-1C)
宇山 卓栄
著
発行年月 |
2022年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
298p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/アジア・オセアニア史 |
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ISBN |
9784065275856 |
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商品コード |
1034610531 |
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NDC分類 |
220 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2022年07月5週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034610531 |
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著者紹介
宇山 卓栄(著者):1975年大阪生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。代々木ゼミナール世界史講師を務めたのち、著作家となる。テレビ、ラジオ、雑誌など、各メディアで時事問題を歴史の視点からわかりやすく解説している。おもな著書に『世界一おもしろい世界史の授業』(KADOKAWA)、『経済で読み解く世界史』『朝鮮属国史』(以上、扶桑社)、『「民族」で読み解く世界史』『「王室」で読み解く世界史』『「宗教」で読み解く世界史』(以上、日本実業出版社)などがある。
内容
国際情勢を深層から動かしてきた民族と文明、その歴史からどんな未来が見える?
中国とインドの台頭で、アジアの歴史や文化に関する知識は今や必須の教養となった。
しかし教科書的な中国中心の見方では、アジア史のダイナミズムを理解できない。
考古学や遺伝学を含む学術研究の進歩も、こうした史観に対して再考を求めている。
中国、ロシア、北朝鮮の歴史的な狙いは何か?
価値観の衝突が絶えないアジアで、世界史のベストセラー著者が、日本の進路を探る!
日本人の源流、中国の歴史的野心、中国・韓国の歴史論争、中国・インドの文明闘争、ギリシアの東方遠征など、さまざまな視点から「大アジア」の歴史と文明を描き出す。「民族」と「文明」でアジア史を読み解くことで、これからも問題となり続ける日中、日韓、中韓、中台の複雑な関係の深層がクリアに見えてくる。