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発達障害神経発達症として生きるということ
深間内 文彦,
森田 太樹
著
発行年月 |
2022年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
207p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/神経・精神科学/神経・精神疾患 |
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ISBN |
9784335651922 |
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商品コード |
1034650215 |
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NDC分類 |
493.76 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2022年08月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034650215 |
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著者紹介
深間内 文彦(著者):榎本クリニック院長、医学博士、国立大学法人 筑波技術大学名誉教授、日本外来精神医療学会常任理事(2022年5月現在)
森田 太樹(著者):榎本クリニックアディクションフロア主任、臨床心理士、公認心理師(2022年5月現在)
内容
自分や社会とうまく付き合っていくために
ADHDやASDなど発達障害(神経発達症)は個人の特性にすぎないという理解が進みつつあります。実際に生きづらさを招いているのは二次障害としての依存症やうつ、そこから発生する三次障害である場合が多いのです。臨床とケアの現場からの最新知見をまとめ、症状との付き合い方を考えます。治療機関の少ない性依存症患者の貴重な肉声と治療者の悩みも公開しています。
彼らの多くが抱えている、生きていく上での苦労、つまり生きづらさは並大抵なものではなく、二次的あるいは三次的にさまざまな問題が意図せず発生し、社会生活に破綻をきたすことさえあります。この本では、発達障害〔神経発達症〕を持った方々、あるいはグレーゾーンの方々の二次障害について、私たちの臨床的見地から事例を交えて論じたいと思います。
(はじめに より)