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マッキンゼー新規事業成功の原則~Leap for growth~
野中賢治,
梅村太朗
著
発行年月 |
2022年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
278p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経営学/経営戦略・経営計画 |
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ISBN |
9784296113026 |
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商品コード |
1034653600 |
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NDC分類 |
336.1 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2022年08月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034653600 |
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著者紹介
野中賢治(著者):マッキンゼー・アンド・カンパニー、東京オフィス、シニアパートナー アジア・太平洋・中国における先端産業グループのリーダー。新規事業創出に特化した支援を行う”Leap by McKinsey”の創設メンバー。自動車業界、通信・テクノロジー業界を中心に、全社変革、事業ターンアラウンド、組織変革など経営課題の解決を多岐にわたり支援。現在は、日本企業に対する大規模なデジタル変革の支援や、新規事業・スタートアップに対する包括的な支援プログラムを精力的に手掛けている。東京大学法学部卒。著書に『デジタルの未来』(日本経済新聞出版)
梅村太朗(著者):マッキンゼー・アンド・カンパニー、東京オフィス、 パートナー 新規事業創出に特化した支援を行う”Leap by McKinsey”の創設メンバー。テクノロジー企業やVC・スタートアップなどに対し成長戦略の策定・実行に関するコンサルティングを提供するとともに新規事業や新会社の立ち上げといったクライアント企業と協働での成長支援に注力。前職のグローバルを代表するテクノロジーファンド在籍時は、投資先ユニコーンのバリューアップ支援やポートフォリオ管理を推進した。東京大学法学部卒。
内容
「ニューノーマル」のなか、企業の変革が加速している。
大変革のために、“今すぐ”はじめられることは何か。
最先端で活躍するマッキンゼーのコンサルタントが解説!
◆本書では、伝統的な日本企業がデジタル・テクノロジーを活用した事業構築、さらには成長をどのように実現するのかを論点とする。過去の著作『デジタルの未来』は既存組織のデジタル化について述べていたが、本書では「新しい事業の構築、結果としての成長の実現」を軸に解説する。
◆本書では、「5Bのプロセス」や「8つの処方箋」などの手法を使いながら、具体的な課題を解決。データサイエンティストやデザイナーなどの人材を外注するか、社内で育成するか。新規事業を立ち上げる人と成長させる人の評価の分け方など、日本の伝統的な企業が高い収益率を出すために必要なことを具体的に紹介する。
◆書名になっている「LEAP(リープ)」とは、「少し跳ぶ」という意味だ。大きな変革を見据えながら、少し前に進むためにできることに軸をおき、本書は解説する。何かを飛躍させるためには「跳ぶ」必要があり、本書では変革を起こす人の後押しと、変革に巻き込まれていく人のサポートの仕方についても触れている。
◆日本型経営と比較し、米国やドイツ、中国などの経営手法との違いを著者が所属するマッキンゼーのグローバルな環境を活かし、インタビューや対談を記事で紹介したい。ベンチャーキャピタルやスタートアップの代表と著者との対談も想定。書籍にコラムとして入れ込んだり、日経ビジネスや日経スタイルと連携したり、プロモーションにも貢献したい。