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マッピング思考~人には見えていないことが見えてくる「メタ論理トレーニング」~
ジュリア・ガレフ
著
児島 修
翻訳
発行年月 |
2022年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
381p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/心理学/実験心理 |
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ISBN |
9784492558140 |
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商品コード |
1034658076 |
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NDC分類 |
141.5 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2022年08月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034658076 |
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著者紹介
ジュリア・ガレフ(著者):ジュリア・ガレフ
ポッドキャスター
作家、ポッドキャスター。「応用合理性研究センター」共同設立者。10年にわたってポッドキャストの番組「Rationally Speaking(合理的な話し方)」のホストを務め、高名な科学者、ジャーナリスト、さまざまなジャンルの識者・思想家へのインタビューを行なってきた。
初の著書である本書はその集大成として、人間の心が持つ合理性と非合理性、客観的思考を俯瞰した作品。全世界で翻訳出版され、たちまちベストセラーとなっている。
児島 修(翻訳):児島 修(コジマ オサム)
英日翻訳家
英日翻訳者。立命館大学文学部卒(心理学専攻)。
主な翻訳書に『サイコロジー・オブ・マネー 一生お金に困らない「富」のマインドセット』『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』(ともにダイヤモンド社)、『やってのける』(大和書房)などがある。
内容
全米ベストセラー!
頭がいい人は、
地図を描くように情報を見きわめ、
スマートな「最適解」を導いている!
* * *
「判断力が優れている人」とは、どういう人のことを指すのだろう?
ぱっと思い浮かぶのは「知的である」「頭の回転がいい」
「勇気がある」「忍耐力がある」などではないだろうか。
なかでも特に重要なのが、本書のテーマ「マッピング思考」、
「物事をまるで地図を描くように“俯瞰的に”とらえようとすること」だ。
たとえば…、
●自分の間違いに気づき、死角を探し、仮定を検証し、軌道修正ができる。
●「あの議論では私が間違っていなかっただろうか?」
「このリスクを取ることに価値はあるのか?」といったことについて目をつぶらず、率直に自問できる。
●思い込みではなく、事実とデータにもとづき、曇りのない目で物事を判断する力がある。
あなたはこういったことが、自然とできているだろうか?
物理学者の故リチャード・ファインマンいわく――
「自分に嘘をつかないことは、なによりも重要だ。だが、自分ほどだましやすい人間はいない」。
そう、私たちの判断力を妨げているものは「知識」ではなく「態度」なのだ。
近年、認知科学の研究から明らかになっていることは、
人間は自分の欠点やミスを認めるのがおそろしく下手だという事実である。
人はすぐに希望的観測に逃げ込み、
偏見や信条を肯定するような証拠だけを見つけようとする。
しかし、自分の思い込みから脱出し、真実に向き合って行動するときに何が起こるか、
その成功から何を学べるか――これが、本書のテーマである。