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コグニティブインタラクション~次世代AIに向けた方法論とデザイン~
植田 一博,
大本 義正,
竹内 勇剛
編
発行年月 |
2022年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
267p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/理工学/情報学/情報理論 |
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ISBN |
9784274228896 |
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商品コード |
1034672637 |
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NDC分類 |
007.1 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2022年08月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034672637 |
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内容
人と自然にコミュニケーションするAI、ロボットを設計するための入門書。
コグニティブインタラクションは、従来の認知科学や情報科学だけではなしえていない、「状況に応じて、人と自然に、かつ持続的にインタラクションが可能な人工物を設計するための基礎理論」です。本書は、その入門書です。
AIやロボットが人の社会生活にとけこむためには、人と協調行動をとれなければいけません。それには、コミュニケーション、つまり、意思疎通の能力が欠かせません。しかし、言語によるコミュニケーションよりも、非言語情報によるインタラクションのほうが重要になることがよくあります。相手が人であれ、動物であれ、AIやロボットなどの人工物であれ、人は相手の意図や欲求などの心的状況を読み取り、それに適応した行動をとるという、コグニティブ(認知的)インタラクションを繰り返すことで、円滑に対話を行っていると考えられるからです。
第1章では、人とAIのインタラクションについて、人どうしのインタラクションや人と動物のインタラクションをベースに考える枠組を説明しています。第2章では、インタラクションを分析していくための概念や方法を説明しています。続く第3章では、取得したデータをモデルベースで分析するために必要な、データの表現方法について説明しています。最後の第4章では、第3章までに学んだ基礎的な概念や方法を用いて、実際にどのようなインタラクションの分析が可能なのかを、これまでの事例の中から特に興味深いものに絞って説明しています。
本書を読むことで、人どうし、あるいは人と動物の間のインタラクションで起きていることを理解するためだけでなく、人と自然にコミュニケーションするAI、ロボット、そのほかの人工物を設計するための基本がわかります。