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【MeL】昔話の構造 ―図式語彙で文脈を読み解く―(研究叢書 524)
野林 正路
著
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数量
冊
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価格
\19,360(税込)
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発行年月 |
2020年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
電子 |
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ページ数/巻数 |
14p,292p |
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ジャンル |
和書/人文科学/言語学/統語論・形態論・意味論・類型論 |
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商品コード |
1034702132 |
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NDC分類 |
801.2 |
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本の性格 |
学術書 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034702132 |
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内容
1982年以来、著者が提唱し続けた「構成意味論」研究の集大成。長年のフィールドワークで発見した「図式語彙」を手掛かりに、佐渡に伝わる昔話「鶴女房」の解釈学を展開。作品の解釈学的基底を拓き示し、話者たちの有声/無声の語りを浮かび上がらせていく。社会が混迷を極め、既存パラダイムが必ずしも通用しなくなった昨今、語彙学に基づく「人間活動」全般の〈基底的事実学〉構築の可能性を示唆する本著の試みは、注目に値する。