日本人の真価(文春新書 1369)
藤原 正彦 著
内容
目次
はじめに 【第一章】ニッポン再生 AIは死なない 日本の通信簿 一杯一杯 レッテルのぐらつき 模倣という独創 虹とチャンバラ 不思議な糸に導かれ 愛とディスタンス 【第二章】「英語教育」が国を滅ぼす 【第三章】論理と情緒 そして何より言葉 読書と山とクラシック ヨーロッパの轍 蛍の灯 一盛一衰 哀しい子守唄 持統天皇に背いた私 面子と忖度 英国紳士の嗜 【第四章】隣国とのつきあい方 嘘つき文化 楼蘭の美女 内モンゴルが危ない いまこそ内政干渉を 民主主義という幻想 ファンレターへの回答 知られざる国父 【第五章】日韓断絶 問われるべき「国家の品格」 【第六章】コロナ後の世界 どちらが怖い 格言あれこれ だまされる数学者 揉み手して 【第七章】日本人の品格だけが日本を守る 【第八章】家族の肖像 父の足跡をたどって 記憶の余得 目覚めた美声 線路は続くよ 隣人への想い パンドラの箱 生意気な小僧だよ 【第九章】父・新田次郎と母・藤原てい おわりに ウクライナそして父の手拭い
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