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天文学者とめぐる宮沢賢治の宇宙~イーハトーブから見上げた夜空~
谷口 義明,
渡部 潤一,
畑 英利
著
発行年月 |
2022年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
10p,228p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784621307342 |
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商品コード |
1034727889 |
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NDC分類 |
910.268 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2022年10月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034727889 |
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内容
宮沢賢治(1896-1933)は日本を代表する詩人・童話作家の一人で、岩手県花巻市に生まれ、わずか37年の生涯の中で膨大な短歌と詩、童話を書き残した。幼い頃から鉱物や植物の採集、星空の観察に興味を持ち、地質の調査に取り組み、教師や農業指導者としての一面を持っていたため、彼の作品には科学知識が随所に盛り込まれている。代表作『銀河鉄道の夜』はいまから100年前に書かれたものながら、「現代天文学」で理解できる部分も多いという。
アインシュタインが一般相対性理論を発表してからおよそ10年後、岩手で教師として過ごした賢治は、天文学の専門知識をいつどこで得たのか。すべてが創造だとしたら、いったい賢治は宇宙をどのように見ていたのだろうか。天文学会きっての賢治マニアとして知られる天文学者の著者が、賢治作品の中から天文学に関連する記述を取り上げ、天体写真などとともにその謎や信憑性について考察する。