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祖父が見た日中戦争~東大卒の文学青年は兵士になった~
早坂 隆
著
発行年月 |
2022年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
263p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784594091101 |
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商品コード |
1034730213 |
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NDC分類 |
916 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2022年08月3週 |
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書評掲載誌 |
産経新聞 2022/07/24 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034730213 |
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著者紹介
早坂 隆(著者):1973年、愛知県生まれ。ノンフィクション作家。大磯町立図書館協議会委員長。 主な著作に『指揮官の決断 満州とアッツの将軍 樋口季一郎』『永田鉄山 昭和陸軍「運命の男」』『ペリリュー玉砕』(いずれも文春新書)、『昭和史の声』(飛鳥新社)、『大東亜戦争の事件簿』(小社刊)などがある。『昭和十七年の夏 幻の甲子園』(文藝春秋)でミズノスポーツライター賞最優秀賞受賞。
内容
死と隣り合わせのなか、思い知った人間の宿痾とは?
学問に勤しみ、恋をし、芸術談義に明け暮れる……いつの時代でも、どこにでも普通にいる若者たちは戦場で何を見聞きし、何を強いられ、何を考え、思ったのか?
今こそ読みたい珠玉の戦争論
私はこのとき、人間には一向に進歩しない領域があることを理解した。人間は救いようのない決定的な宿痾を背負わされて生かされているのだ。未来永劫、この大地の上の濁世から、いがみ合いがなくなることなどないのだ。戦争ほど人間的な行為はほかにない。それを誤魔化してはいけない。……本文より