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障害のある子が「親なき後」も幸せに暮らせる本~ダウン症の娘をもつ「相続のプロ」が明かす財産管理のしくみ~ 改訂新版
鹿内幸四朗
著
杉谷範子
監修
発行年月 |
2022年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
191p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会保障・社会福祉・社会政策
/社会保障・社会福祉・社会政策 |
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ISBN |
9784804718897 |
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商品コード |
1034743628 |
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NDC分類 |
369.28 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2022年09月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034743628 |
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著者紹介
鹿内幸四朗(著者):一般社団法人日本相続知財センター本部専務理事。相続知財鑑定士。1969年北海道生まれ。1988年中野会計事務所入社。全国各地で「相続・親なき後セミナー」を行う。「専門用語を使わない」解説が好評で受講者数は3万人を超える。ダウン症の娘のために考えたこと・実践したことを、多くの保護者に伝えるため「専門用語を使わない・障がいのある子の親なきあとの『お金』の話」のセミナーに力を入れている。現在は、税理士法人中野会計事務所東京事務所事務長、一般社団法人実家信託協会他複数の企業・団体の理事や顧問を兼務。PTAや育成会などの障がい者支援団体に、親なき後を支援するための冊子『親心の記録』を寄贈する活動を続ける(累計40万部)。
杉谷範子(監修):司法書士法人ソレイユ代表司法書士。京都女子大学卒業後、東京銀行(現在の三菱UFJ銀行)を経て、2003年司法書士登録。信託法大改正の2007年直後から研究を重ね、信託を活用した相続・事業承継コンサルティングで、多くの実績と信頼を得ており、NHK「クローズアップ現代 + 」「あさイチ」「ニュースウォッチ9」に出演。
一般社団法人実家信託協会理事長 信託法学会会員 致知人間学認定コーディネーター
おもな著書に、『認知症の親の介護に困らない「家族信託」の本――資産凍結、その前にしておくべきお金の対策』(大和出版)、『介護とお金の悩みを実家で解決する本』(近代セールス社)、『空き家にさせない!実家信託』(日本法令)、『知識ゼロからの空き家対策』(幻冬舎)など多数。
内容
30年後、私たちが死んだら“うちの子”どうなる? 起こりうる困難を先読みして作った「親心後見」のしくみを新しい見解に基づき加筆修正。18歳成人による影響とその対策も提示。わが子が一生安心して暮らせるお金の残し方。
「親権をつかって任意後見契約をするアイデアは目からウロコ」
「もっと早く出合いたかった」
「今の制度の問題点とそれをどう乗りこえるかがよくわかる。現状の最善策」
「『親は子どもの未来をあきらめるな!』と著者が熱いエールを送ってくれている」
「親はもちろんのこと、障害福祉に携わる方にも読んでほしい」
など、多くの賛同の声が寄せられた本書を、契約には特別代理人の関与が必要という2022年1月の見解に基づいて改訂。
財産対策の方法説くとともに子を本当に幸せにするしくみを問う。