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産婦人科外来診療・小手術の局所浸潤麻酔・伝達麻酔~patient centered careを意識した~
竹田 省
編
発行年月 |
2022年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
155p |
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大きさ |
26cm |
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版型 |
B5 |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/産科・婦人科学/産科学 |
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ISBN |
9784758321280 |
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商品コード |
1034753722 |
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NDC分類 |
495.5 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2022年09月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034753722 |
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著者紹介
竹田 省(編者):順天堂大学医学部産婦人科学講座特任教授・母子愛育会愛育研究所所長
内容
産婦人科診療・小手術における痛みに対する麻酔処置(局所浸潤麻酔,伝達麻酔)について,麻酔の機序から手技の実際,さらにはこれらの麻酔を使用する産婦人科小手術の際の縫合法についても詳細に解説。
会陰縫合や不妊治療の採卵処置に対して“痛い”というイメージをもつ女性は少なくないが,簡便に広く情報を得ることができる現在においては,痛みを伴う治療への疑問や,より痛みの少ない治療への要望が高まっている。これまで重視されておらず,誰も教えてくれなかった局所浸潤麻酔や伝達麻酔を効果的に用いることで小手術の質を向上させ,痛みや負担を軽減できれば,患者満足度は向上し,ひいては施設の評判も高めることにもつながる。分娩恐怖症や流産・死産のグリーフケアなど,患者のメンタルヘルスケアについても記載。