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クジラの海をゆく探究者たち~『白鯨』でひもとく海の自然史~<上>

リチャード・J・キング  著

坪子 理美  編
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価格 \3,300(税込)         

発行年月 2022年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 272p,31p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/生物学/生態学
ISBN 9784766428360
商品コード 1034769391
NDC分類 468.8
基本件名 海洋生物
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2022年11月1週
書評掲載誌 日本経済新聞 2022/12/10
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034769391

著者紹介

リチャード・J・キング(著者):海洋文学研究者、ライター、イラストレーター。
セント・アンドリュース大学で海洋文学(Literature of the Sea)の博士号を取得。 同大で教員を務めた後、米国・ウッズホール海洋研究所内の海洋教育協会(Sea Education Association)で客員准教授を務める。 海洋文学とその背景にある海事・漁業文化を研究する傍ら、イラストレーター・コラムニストとして一般向け雑誌・ウェブサイトに寄稿。 過去25年以上にわたり、商業漁船乗組員・教育用クルーズ船講師として数々の航海に出ている。 著作に“Lobster” (Reaktion Books, 2012)、The Devil’s Cormorant: A Natural History (University of New Hampshire Press, 2014)などがある。
坪子 理美(編者):栃木県生まれ。東京大学大学院 理学系研究科 生物科学専攻にて博士(理学)の学位を取得。専門は行動遺伝学。メダカやプランクトンなどの水棲動物を材料に、動物の行動の多様性(「個性」)と遺伝子の関係を研究している。訳書に『性と愛の脳科学』(中央公論新社)、『なぜ科学はストーリーを必要としているのか』(慶應義塾大学出版会)、共著に『遺伝子命名物語』(中央公論新社)などがある。

内容

▼世界十大小説『白鯨』を通じて知るクジラと海の神秘!
▼海や海の生き物と関わる人々の知恵、自然愛を知る。
▼「海」をめぐる文学的想像力と自然科学の交差点。

白いクジラを追って捕鯨船が世界の海を冒険する物語『白鯨』、その豊かな内容を現代の自然科学の水準で検証し、読み解きながら、人間とクジラの長い営みから得た知恵を現代に蘇らせる!

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