ホーム > 商品詳細

書評掲載

レペゼン母

宇野 碧  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \1,540(税込)         

発行年月 2022年08月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 283p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784065276464
商品コード 1034776720
NDC分類 913.6
書評掲載誌 産経新聞 2022/09/04、日本経済新聞 2022/09/24、東京・中日新聞 2022/10/02、読売新聞 2022/11/06
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034776720

著者紹介

宇野 碧(著者):宇野 碧(うの・あおい)
1983年神戸生まれ。大阪外国語大学外国語学部卒。放浪生活を経て、現在は和歌山県在住。2022年、本作で第16回小説現代長編新人賞を受賞しデビュー。旅、本、食を愛する。

内容

マイクを握れ、わが子と戦え!

山間の町で穏やかに暮らす深見明子。
女手一つで育て上げた一人息子の雄大は、二度の離婚に借金まみれ。
そんな時、偶然にも雄大がラップバトルの大会に出場することを知った明子。
「きっとこれが、人生最後のチャンスだ」
明子はマイクを握り立ち上がる――!

『晴れ、時々くらげを呼ぶ』『檸檬先生』などで最注目の新人賞から、今年も文芸界のニュースターが誕生!
第16回小説現代長編新人賞受賞作。

ーーーーーー
選考委員も激賞!

こんなにスカッと面白い作品が新人賞なら、いっそ清々しいじゃないか!(中略)おかんのラップが響く今宵、この余韻!
――朝井まかて

「親との戦い」ではなく、親の側から「子との戦い」を力強く描いた、大人の小説であると感じさせられた。
――宮内悠介

カート

カートに商品は入っていません。