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中皮腫とともに生きる~希少・難治性がん患者と家族の26の「ものがたり」~
大島寿美子
編
発行年月 |
2022年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
230p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784909281425 |
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商品コード |
1034801346 |
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NDC分類 |
916 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2022年08月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034801346 |
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著者紹介
大島寿美子(編者):1964年東京生まれ。千葉大学大学院理学研究科修了。北海道大学医学研究科修了(医学博士)。共同通信、ジャパンタイムズ記者を経て、現在、北星学園大学文学部心理・応用コミュニケーション学科教授。NPO法人キャンサーサポート北海道理事長。
著書に『がんの「語り」――語り手の養成から学校・医療・企業への派遣まで』(共著、寿郎社)、『「絆」を築くケア技法 ユマニチュード――人のケアから関係性のケアへ』(誠文堂新光社)、
『アスベスト禍はなぜ広がったのか――日本の石綿産業の歴史と国の関与』(共著、日本評論社)、
編書に『北海道でがんとともに生きる』(寿郎社)などがある。
内容
病いによってどう生活が変わり、どんな困難に直面するのか?
2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで亡くなる時代。本書は5年生存率が一割程度という希少・難治性がんである中皮腫になった人々の体験的知識を伝達する本です。26人の患者・家族の「ものがたり」が、いま、困難に直面している人に《前に進む力》をもたらします。