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臨床現場におけるパーソン・センタード・セラピーの実務~把握感sense of gripと中核条件~

中田 行重  著

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価格 \3,520(税込)         

発行年月 2022年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 236p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/人文科学/心理学/臨床心理・精神療法
ISBN 9784422117874
商品コード 1034803114
NDC分類 146.8
基本件名 クライエント中心療法
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2022年10月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034803114

著者紹介

中田 行重(著者):中田行重(なかた・ゆきしげ)
関西大学心理学研究科教授。桂メンタルクリニック(京都)カウンセラー。臨床心理士。公認心理師。PCA-Kansai代表。フォーカシング、エンカウンター・グループの研究から現在のパーソン・センタード・セラピーの研究に至る。著書に『地域実践心理学――支えあいの臨床心理学へ向けて』(共著、ナカニシヤ出版、2005)、『問題意識性を目標とするファシリテーション――研修型エンカウンター・グループの視点』(単著、関西大学出版部、2006)、『「深い関係性」がなぜ人を癒やすのか――パーソン・センタード・セラピーの力』(共訳、創元社、2021)などがある。

内容

受容・共感・自己一致だけで臨床現場に向かうセラピストの内面で起こっている凄まじい体験! 自身と向き合う格闘の日々。内的あり様beingである中核条件だが、「何をするのかdoing」の点から示さないことには現代のセラピストのニーズには応えられない! という大胆な問題意識に基づくPCTの実務の書。「ロジャーズ派って楽天的だし、時代遅れだよ」という批判に本書ほど真正面から向き合った書はあっただろうか。

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