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COVID-19の倫理学~パンデミック以後の公衆衛生~(京都大学「立ち止まって、考える」連続講義シリーズ 01)

児玉 聡  著

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価格 \2,420(税込)         

発行年月 2022年07月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 7p,243p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/社会医学/医療統計・疫学
ISBN 9784779516818
商品コード 1034817281
NDC分類 498.6
基本件名 新型コロナウイルス感染症
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2022年09月2週
書評掲載誌 朝日新聞 2022/10/01
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034817281

著者紹介

児玉 聡(著者):京都大学大学院文学研究科教授。専門は倫理学。
著書に『実践・倫理学』(勁草書房、2020年)、『タバコ吸ってもいいですか』(編著、信山社、2020年)、『正義論』(共著、法律文化社、2019年)、『終の選択』(共著、勁草書房、2017年)、『功利主義入門』(ちくま新書、2012年)、『功利と直観』(勁草書房、2010年)ほか。

内容

コロナ禍以後の新たな時代を生きるためのヒントを学ぶ教科書、
京都大学の教員たちによる人気オンライン講義シリーズ「立ち止まって、考える」が待望の書籍化。


外出自粛要請は正当化できるのか?
限られた人工呼吸器を誰に配分するか?
ワクチン接種は義務化すべきか?


大型クルーズ船停留措置、ワクチンの優先接種、医療資源の配分、ロックダウン……パンデミック下で引き起こされた様々な難問について、当時どのような議論がなされ、今後どのように議論していくべきなのか。
危機的な状況のなか行われた、これからの公衆衛生(感染症対策や健康増進のための予防活動)について議論するための特別講義を収録!!




■著者紹介

児玉 聡(こだま さとし)
京都大学大学院文学研究科教授。専門は倫理学。
著書に『実践・倫理学』(勁草書房、2020年)、『タバコ吸ってもいいですか』(編著、信山社、2020年)、『正義論』(共著、法律文化社、2019年)、『終の選択』(共著、勁草書房、2017年)、『功利主義入門』(ちくま新書、2012年)、『功利と直観』(勁草書房、2010年)ほか。




■京都大学人社未来形発信ユニット 立ち止まって、考える
――パンデミック状況下での人文社会科学からの発信


「人文・社会科学の立場から、立ち止まって考える機会を提供する。
新型コロナウイルスによる「非常事態」が何を意味するのか、国内外の社会状況が慌ただしく変化する中で、少しだけ立ち止まって考えることも必要ではないでしょうか。人社未来形発信ユニットは、時間的・空間的なスパンを長くとって、物事を掘り下げて考えようとする人文・社会科学の立場から、みなさんに立ち止まって考えていただくきっかけを提供したいと思い、「立ち止まって、考える」という一連の企画を立ち上げました。」

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