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アーレントの哲学~複数的な人間的生~
橋爪大輝
著
発行年月 |
2022年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
345p,8p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/政治思想史・政治理論 |
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ISBN |
9784622090823 |
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商品コード |
1035064647 |
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NDC分類 |
311.234 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2022年10月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035064647 |
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著者紹介
橋爪大輝(著者):(はしづめ・たいき)
1989年生。東京外国語大学外国語学部卒業。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。現在、山梨県立大学人間福祉学部講師。専攻は哲学・倫理学。共著に『アーレント読本』(法政大学出版局 2020)、共訳にホワイト『メタヒストリー』(作品社 2017)、E・ヤング=ブルーエル『ハンナ・アーレント』(みすず書房 2021)がある。
内容
いまもっとも参照されるべき思想家として挙げられる、ハンナ・アーレント。その思考の核心が「複数的な人間的生」にあることを見定め、アーレントの哲学を明らかにする。
ひとが複数で生きるということは、政治的な課題とされてきたが、考えることも、知覚することも、意志することも、複数性なしにはなしえない。
生のあらゆる場面ですでに生きられていながら認識されることのない、人間の生の複数的な構造。それを明確に捉えたアーレントの哲学的探求とは何か。
『活動的生』と『精神の生』の読解を軸に、いまだ潜在的であるアーレントの哲学の全体像を明らかにし、尽きせぬその可能性を開示する。