内容
健康で豊かな食生活の実践に役立つ46の実習。本書は、調理の基礎を学ぶことに重点をおき、理論と実際が結びつくように、手法別調理(汁物、炊飯、煮物、蒸し物など)を充実させました。まず、基本的な調理手法の理論を学び、実習に展開しています。そのうえで、各料理様式の献立に応用・発展できるように工夫されています。また、日本の伝統的なだしの風味、食材、調理法、季節感を大事にする食文化を確かな座標軸とできるよう、日本料理に重点をおきました。さらに、高齢社会を迎えた今日、家族がそろっておいしい食卓を囲むことができるように、