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自動車保険実務の重要判例~事例に学ぶ31のポイント~ 第2版
損害保険料率算出機構 丸山 一朗
著
発行年月 |
2022年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
11p,377p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/金融 |
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ISBN |
9784892934575 |
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商品コード |
1035170626 |
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NDC分類 |
339.9 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2022年12月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035170626 |
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著者紹介
損害保険料率算出機構 丸山 一朗(著者):■丸山 一朗(まるやま いちろう)
1962 年 長野県生まれ
1987 年 明治大学大学院法学研究科博士前期課程卒業後自動車保険料率算定会 入社
2002 年 損害保険料率算出機構へ改称
2019 年 損害保険料率算出機構 理事、現在に至る
〔著書等〕
『わかりやすい交通事故相談事例〔改訂新版〕』(損害保険企画、1995年2月)、日本交通法学会第31回定期総会シンポジウムテーマ「高齢化社会と交通法」における報告「被害者としての高齢者」(2000年5月)、日本交通法学会第 48回定期総会シンポジウムテーマ「自動走行と自動車保険」における報告「保険」(2017年5月)、『自動車保険実務の重要判例-事例に学ぶ33のポイント』(保険毎日新聞社、2017年10月) ほか
内容
❖自動車・自賠責保険の実務の運用に直結する重要判例を取り上げ、自賠法3条の運行・他人性・運転補助者、共同不法行為における過失相殺、治療関係費・遺失利益・介護料・加重障害の算定、遅延損害金、損害額の調整・損益相殺の問題など、実務において争点となっている31のテーマのもとに、判例の紹介・分析と実務に対応した分かりやすく丁寧な解説を行っています。
❖[第2版]では、令和4年3月と7月の最高裁判決(人傷一括払による自賠責保険金回収と損益相殺の関係、労災求償請求に対する自賠責保険の支払の有効性)など、初版以降の重要判例5件の解説を追加。また、令和2年4月の民法改正はじめとする法令改正後の保険実務をフォローアップしました。
❖各テーマには〈イントロダクション〉〈まとめ〉のコーナーを設け、法的争点とともに実務の課題や運用指針など処理対応のポイントを簡潔に整理し、併せて関連する最新判例なども紹介します。
❖著者は、長年にわたり自賠責保険の実務家として、また幾多の研究会で理論と実践の経験を積み重ねてきたこの分野におけるエキスパートで、自動車保険関係の業務に役立つ実践的な内容の解説書です。