【MeL】アゲインスト・デモクラシー 上巻(DL不可)
ジェイソン・ブレナン 著
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内容
目次
二〇一七年のペーパーバック版への序文 序文と謝辞 第一章 ホビットとフーリガン 政治参加で人々は高潔になるか、堕落するか?:ミルVSシュンペーター デモクラシーの衰退の利点 デモクラシーにおける市民の三つの種族 デモクラシー至上主義に抗して 政治的諸自由は他の諸自由と同じようなものではない デモクラシーをいかに価値づけるか:道具主義VS手続き主義 デモクラシーとエピストクラシー、どちらがより良いハンマーか? 政治的不平等の恣意的な根拠VS非恣意的な根拠 「アゲインスト・ポリティクス」は必ずしもより小さい政府を意味しない 本書の概要 第二章 無知で、非合理で、誤った知識を有するナショナリスト 市民が知らないこと 大半の投票者は愚かなのではなくて、無関心なだけである 一部の市民は他の市民よりもはるかに多くのことを知っている 知識が政策選好を変える なぜみんなが無知ではないのか? 政治的非合理性 政治的部族主義 政治における認知バイアスの他の事例 なぜ政治的非合理性は合理的なのか 少なくとも、投票者は(ある意味)善意で動いている ホビットとフーリガン 結 論 第三章 政治参加は堕落をもたらす 教育説は事実に依存する 単なる参加は知識を向上させない 熟議デモクラシー 熟議の影響は私たちの心理に依存する 熟議デモクラシーについての経験的研究 なぜニュートラルな結果はネガティブな結果であるのか 「単に人々が正しく熟議していないから」 結論:アゲインスト・ポリティクス 第四章 政治はあなたにも私にも力を与えない リベラリズムと政治的諸権利 同意説 同意VS情報に基づいた同意 自らの利害関心を促進する力 参加と自律 世界の中に居場所を持つこと 支配を阻止する 二つの道徳的能力の涵養? 要約:本質的な無力さ 第五章 政治はポエムではない 記号論的主張の背後にある真実 デモクラシーが表すもの 優位性の判断 平等な政治的権力と自尊の社会的基盤 不利な集団に対する侮辱 デモクラシーと自己表現 結 論
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