丸善のおすすめ度
レジデントのための内科診断の道標
小嶌祐介
著
上田剛士
監修
発行年月 |
2022年11月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
10p,548p |
---|
大きさ |
24cm |
---|
|
ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/臨床医学/診断・検査・治療法 |
---|
|
|
ISBN |
9784784963720 |
---|
|
商品コード |
1035195949 |
---|
NDC分類 |
492.1 |
---|
|
|
本の性格 |
実務向け |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2022年12月1週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035195949 |
---|
著者紹介
小嶌祐介(著者):1994年県立奈良高校卒業、1998年京都大学法学部卒業、2005年滋賀医科大学卒業。医仁会武田総合病院にて初期研修、消化器内科後期研修。2012年から洛和会丸太町病院救急・総合診療科、2016年から星ヶ丘医療センター総合内科に勤務。現在は小嶌診療所、市立奈良病院総合診療科などで外来を担当。
上田剛士(監修):愛知県出身。名古屋大学医学部卒。名古屋掖済会病院で救急を学ぶ。現在は京都市内にある洛和会丸太町病院で救急総合診療科医として勤務。臓器別専門を一切持たず横断的に診療するスタイルで、「広く」「深く」「心地よい」医療を目指している。
内容
エビデンスに基づく診断のアプローチ
内科の初診で多く遭遇する症状を取り上げ、診断の過程で想起される疾患とその特徴、検査の選択と解釈などについて、エビデンスを示しつつ解説しました。レジデントにとって診断の道標(みちしるべ)となる一冊です。
——レジデントが内科診療を行う上で悩むであろう疑問を存分に取り上げ、“調べて解決する”スタイル。論文を多数引用しているが丁寧な解説がされているため、初学者でもすぐに活用できる。(監修の言葉より)
序章 感度・特異度・尤度比
第1章 咳・血痰
第2章 呼吸困難・胸痛
第3章 腹痛・嘔吐
第4章 意識障害
第5章 失神
第6章 めまい
第7章 咽頭痛・リンパ節腫脹・頸部痛
第8章 浮腫
第9章 吐下血・下痢
第10章 脱力・しびれ
第11章 関節痛
第12章 発熱① 感染症を考える
第13章 発熱② 感染症ではなさそうだ
(B5変型判カラー560ページ・電子版付き)
スキルアップを目指すレジデントの皆様におすすめします!
★内科の初診で出会う主訴や症状を全13章に分け、診断のアプローチを解説しました。
★疾患確率、病歴、症状、検査結果の解釈、確認すべき身体所見などについてエビデンスに基づき記載しています。
★無料の電子版が付属。巻末のシリアルコードを登録すると、本書の全ページを閲覧できます。