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ウクライナ戦争(ちくま新書 1697)

小泉 悠  著

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価格 \946(税込)         

発行年月 2022年12月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 237p,11p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/社会科学/政治学/国際関係論
ISBN 9784480075284
商品コード 1035495007
NDC分類 319.380386
基本件名 ロシア-対外関係-ウクライナ
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2023年01月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035495007

著者紹介

小泉 悠(著者):小泉 悠(こいずみ・ゆう):1982年千葉県生まれ。早稲田大学社会科学部、同大学院政治学研究科修了。政治学修士。民間企業勤務、外務省専門分析員、ロシア科学アカデミー世界経済国際関係研究所(IMEMO RAN)客員研究員、公益財団法人未来工学研究所客員研究員を経て、現在は東京大学先端科学技術研究センター(グローバルセキュリティ・宗教分野)専任講師。専門はロシアの軍事・安全保障。著書に『「帝国」ロシアの地政学──「勢力圏」で読むユーラシア戦略』(東京堂出版、2019年、サントリー学芸賞受賞)、『現代ロシアの軍事戦略』(ちくま新書、2021年)、『ロシア点描』(PHP研究所、2022年)、『ウクライナ戦争の200日』(文春新書、2022年)等。

内容

2022年2月、ロシアがウクライナに侵攻した。21世紀最大規模の戦争はなぜ起こり、戦場では何が起きているのか? 気鋭の軍事研究者が、その全貌を読み解く。●プーチンの野望とはいったい何か?●戦場でいま何が起きているのか?●核兵器使用の可能性は?●第3次世界大戦はあり得るのか?●いつ、どうしたら終わるのか?歴史的事件の全貌を読み解く、待望の書き下ろし!2022年2月24日、ロシアがウクライナに侵攻し、第二次世界大戦以降最大規模の戦争が始まった。国際世論の非難を浴びながらも、かたくなに「特別軍事作戦」を続けるプーチン、国内にとどまりNATO諸国の支援を受けて徹底抗戦を続けるゼレンシキー。そもそもこの戦争はなぜ始まり、戦場では一体何が起きているのか? 数多くのメディアに出演し、抜群の人気と信頼を誇る軍事研究者が、世界を一変させた歴史的事件の全貌を伝える待望の書き下ろし。「大戦争は決して歴史の彼方になど過ぎ去っていなかった、というのが今回の戦争の教えるところであろう。テクノロジーの進化や社会の変化によって闘争の方法は様々に「拡張」していく。だが、それは大規模な軍隊同士の暴力闘争という、最も古典的な闘争形態が消えて無くなることを意味していたわけではなかった。」(本文より)

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