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子どもの「できた!」を支援するCO-OPアプローチ~認知ストラテジーを用いた作業遂行の問題解決法~
ヘレン・J・ポラタイコ,
アンジェラ・マンディッチ
著
古賀祥子
翻訳
塩津裕康,
岩永竜一郎
監修
発行年月 |
2023年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
17p,181p |
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大きさ |
26cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/小児科学/小児科学 |
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ISBN |
9784760824472 |
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商品コード |
1035615540 |
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NDC分類 |
493.937 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2023年05月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035615540 |
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内容
着替えや食事、学校での学習や友だちとの遊びなど、日常生活における様々な場面で、いわゆる「不器用さ」や「運動の苦手さ」によって苦戦している子どものために、カナダで開発された画期的な支援法がCO-OP(コアップ)アプローチです。CO-OPでは、子どもが自分で目標を設定し、解決策を発見することでスキルを習得できるよう導いていきます。本書は、開発者のポラタイコ博士による、基本理解から介入の進め方、事例、ダウンロードして使える「CO-OPツールキット」、自習ガイドまでを網羅した、CO-OPの包括的ガイドです。
目次より
日本語版への序文
監訳者まえがき
序文
はじめに
1章 子どもの“できた!”を支援する
「日常作業遂行に対する認知オリエンテーション(CO-OP)」の概要
CO-OP が開発された理由
従来のアプローチ
新しいアプローチの探求
2章 子どもの作業の可能化についての視点:CO-OP の基盤
CO-OP の基盤
国際生活機能分類(ICF)
エビデンスに基づく実践(EBP)
クライエント中心主義
作業遂行
学習理論
運動学習および遂行
3章 CO-OP プロトコル:アプローチの実践
概要
CO-OP の目的
CO-OP の前提要件
CO-OP の7 つの特徴
特徴1 クライエントが選んだ目標
特徴2 ダイナミック遂行分析(DPA)
特徴3 認知ストラテジーの使用
特徴4 ガイドされた発見
特徴5 可能化の原理
特徴6 保護者または重要他者の参加
特徴7 介入の形態
4章 CO-OPの事例シナリオ
CO-OP の実践
事例シナリオ1:ジョーダン(DCD のある子ども)
事例シナリオ2:マシュー(DCD のある低年齢の子ども)
事例シナリオ3:ピーター(てんかんのある子ども)
事例シナリオ4:コリン(注意欠如・多動症のある子ども)
事例シナリオ5:スコット(書字困難のある成人)
事例シナリオ6:グループ介入でのCO-OP の応用
事例シナリオ7:コンサルテーションモデルを用いた保護者の研修
5章 CO-OP ツールキット
概要
CO-OP ツールの使い方
一日の生活:日常活動の記録
小児用活動カード集(PACS)
カナダ作業遂行測定(COPM)
遂行の質評定スケール(PQRS)
ダイナミック遂行分析記録(DPAR)
ストラテジー考案のためのツール
ストラテジーの使用を促す
CO-OP 介入の修了証
6章 自習ガイド
文献
監訳者あとがき