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ESG格差~沈む日本とグローバル荘園の繁栄~

松岡真宏, 山手剛人, 首藤繭子  著

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価格 \1,980(税込)         

発行年月 2023年01月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 255p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/経営学/コーポレートガバナンス
ISBN 9784296116355
商品コード 1035677937
NDC分類 335.15
基本件名 企業の社会的責任
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2023年03月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035677937

著者紹介

松岡真宏(著者):フロンティア・マネジメント 代表取締役
東京大学経済学部卒業。外資系証券などで証券アナリストとして活動。2003年産業再生機構に入社し、カネボウとダイエーの再生計画を担当。2007 年にフロンティア・マネジメントを大西正一郎氏と共同設立し、代表取締役に就任。同社は東証プライム上場の独立系経営コンサルティング・M&Aアドバイザリー会社へと成長した。著書に『時間資本主義の時代』『持たざる経営の虚実』(日本経済新聞出版)ほか。
山手剛人(著者):フロンティア・マネジメント マネージング・ディレクター企業価値戦略部長
東京大学経済学部卒業。UBS証券で小売セクター担当のアナリストとして活動し、2010年クレディ・スイス証券に移り、小売セクター担当アナリスト兼消費産業調査グループリーダー。2017年にフロンティア・マネジメントに入社し、2022年より現職。共著に『宅配がなくなる日』(日本経済新聞出版)。
首藤繭子(著者):フロンティア・マネジメント マネージング・ディレクター
慶應義塾大学法学部政治学科およびスタンフォード大学ビジネススクール(MBA)卒業。2001年UBS証券に入社し、株式調査部に配属。ブーズ・アレン・ハミルトン(現 PwC Strategy&)米国本社および日本支社、日産自動車グローバル本社・香港支社で勤務後、ガラパゴスの執行役員を経て、2021年フロンティア・マネジメント入社。

内容

お飾りのSDGsでは勝てない。混沌とする世界のサステナビリティ動向を俯瞰して見えてきた、残念な日本企業の姿――。

脱炭素(E)の追求は、エネルギー危機で迷走!ESGの焦点は、日本企業が苦手なSとGへ。

〔地球・社会によいモノ・コトを享受できる人・企業・国〕vs〔享受できない人・企業・国〕の対立が激化!

形ばかりのSDGs推進からグローバルな企業価値判断の指針であるESGに視野を広げ、ダイバーシティに配慮できるかどうかが、日本企業の今後の命運を分ける!ガバナンス改革に取り組む気鋭の経営コンサルタントが、国家や産業・企業、個人のESGへの対応能力の差を「ESG格差」と名付け、出遅れた日本企業に警鐘を鳴らす。ESGの本質が深く理解でき、2020年代を生き抜く指針となる啓蒙書。

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