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古代ゲノムから見たサピエンス史(歴史文化ライブラリー 565)
太田 博樹
著
発行年月 |
2023年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
7p,255p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/生物学/自然人類学 |
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ISBN |
9784642059657 |
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商品コード |
1035681102 |
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NDC分類 |
469.2 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2023年03月1週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2023/02/25 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035681102 |
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著者紹介
太田 博樹(著者):1968年、愛知県生まれ。1997年、東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻修了、博士(理学)。現在、東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻教授。 ※2023年1月現在【主要編著書】『遺伝人類学入門―チンギス・ハンのDNAは何を語るか』(筑摩書房、2018年)、『ヒトは病気とともに進化した』(共編、勁草書房、2013年)
内容
発掘された人骨から取り出した、DNAの遺伝情報を分析する古代ゲノム学。絶滅生物のDNAを追った創成期や、ネアンデルタール人のゲノム解析で明らかになった複雑な人類の進化史を解説する。縄文人ゲノム解読で分かったその系統など、日本における最新の研究成果も紹介。未知の人類デニソワ人の復元にも触れ、古代ゲノム学の今後を展望する。