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天下人たちの文化戦略~科学の眼でみる桃山文化~(歴史文化ライブラリー 566)
北野 信彦
著
発行年月 |
2023年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
7p,234p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/美術理論・美術史 |
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ISBN |
9784642059664 |
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商品コード |
1035681156 |
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NDC分類 |
702.148 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2023年03月1週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2023/05/14 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035681156 |
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著者紹介
北野 信彦(著者):1959年、愛知県生まれ。1982年、愛知大学文学部史学科卒業。現在、龍谷大学文学部歴史学科文化遺産学専攻教授。博士(学術、京都工芸繊維大学)、博士(史学、東京都立大学) ※2023年1月現在
【主要著書】『近世出土漆器の研究』(吉川弘文館、2005年)、『近世漆器の産業技術と構造』(雄山閣、2005年)、『ベンガラ塗装史の研究』(雄山閣、2013年)、『桃山文化期漆工の研究』(雄山閣、2018年)
内容
信長・秀吉・家康ら天下人は、なぜ豪華絢爛な城郭御殿や特色あるデザインの美術品を作らせたのか。出土資料や、伝世の武具・漆器・障壁画・彫刻などにわずかに残った材料や技術を科学的に分析。海外交易や物資調達の実態、当時の職人の優れた技術力を明らかにする。「モノ」の考察から、権力者たちの”戦わずして勝つ”したたかな「文化戦略」に迫る。