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冷戦終焉期の日米関係~分化する総合安全保障~

山口 航  著

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価格 \9,900(税込)         

発行年月 2023年01月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 7p,369p,10p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/社会科学/政治学/国際関係論
ISBN 9784642039222
商品コード 1035681170
NDC分類 319.1053
基本件名 日本-対外関係-アメリカ合衆国-歴史
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2023年02月4週
書評掲載誌 読売新聞 2023/02/26、産経新聞 2023/03/26
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035681170

著者紹介

山口 航(著者):1985年、兵庫県生まれ。2014年、同志社大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得満期退学。現在、帝京大学法学部専任講師、博士(政治学) ※2023年1月現在
【主要論文】「開発協力大綱をめぐる言説」(川名晋史・佐藤史郎編『安全保障の位相角』、法律文化社、2018年)、「日米摩擦激化の時代」(畠山圭一編『テキスト日米関係論―比較・歴史・現状―』、ミネルヴァ書房、2022年)

内容

総合安全保障とは何か。それはただ経済や食糧を含む安全保障を意味してはいなかった。日米の政府機密解除文書や当事者への聞き取りに基づき、大平正芳・鈴木善幸・中曽根康弘政権とカーター・レーガン政権の政治外交過程を再現。当該期の日米同盟を、多層性と多様性の概念を用いて捉え直す。今日活発な安全保障論議を建設的にするための意欲作。

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