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世界の保育の質評価~制度に学び、対話をひらく~
秋田 喜代美,
古賀 松香
著
発行年月 |
2022年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
361p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/就学前教育・学校教育・生涯教育・家庭教育 |
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ISBN |
9784750355047 |
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商品コード |
1035722770 |
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NDC分類 |
376.14 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2023年01月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035722770 |
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著者紹介
秋田 喜代美(著者):学習院大学文学部教授。東京大学名誉教授。博士(教育学)。専門は保育学、教育心理学、授業研究。長年園内研修に関わり、保育の質の向上や保育者の専門性・実践知に関する研究を行っている。日本保育学会会長。日本発達心理学会代表理事。内閣府子ども・子育て会議会長。主な著書に『園庭を豊かな育ちの場に――実践につながる質の向上のヒントと事例』(ひかりのくに、2019年)、『保育の心もち2.0』(全8冊、ひかりのくに、2021年)、『マルチステークホルダーの視座からみる保幼小連携接続』(風間書房、2021年)、『保育の質を高めるドキュメンテーション――園の物語りの探究』(中央法規、2021年)、『ICTを使って保育を豊かに――ワクワクがつながる&広がる28の実践』(中央法規、2022年)、『「保育プロセスの質」評価スケール――乳幼児期の「ともに考え、深めつづけること」と「情緒的な安定・安心」を捉えるために』(明石書店、2016年)、『「体を動かす遊びのための環境の質」評価スケール――保育における乳幼児の運動発達を支えるために』(明石書店、2018年)など。
古賀 松香(著者):京都教育大学教育学部幼児教育科教授。専門は幼児教育学、保育学。主な著書に『社会情動的スキルを育む「保育内容人間関係」――乳幼児期から小学校へつなぐ非認知能力とは』(編著、北大路書房、2016年)、『アジアの質的心理学――日韓中台越クロストーク』(共著、ナカニシヤ出版、2018年)など。
内容
諸外国では「質の高い保育」をどのように捉え、示そうとしているのか。各国の文化・社会的背景をおさえたうえで、保育の質に関する評価がどのようになされ、改善や質向上が担保されるのかを整理・分析する。日本の保育制度のさらなる発展のために。