丸善のおすすめ度
【MeL】近代日本における勧解・調停 ―紛争解決手続の歴史と機能―(大阪大学法史学研究叢書 4)
林 真貴子
著
|
|
|
|
数量
冊
|
|
|
価格
\23,232(税込)
|
|
|
※表示価格は「学術機関向け・同時1アクセス」の価格となります。 ご注文を承った際には、実際のご契約内容により算出した価格でご請求いたします。
|
発行年月 |
2022年10月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
電子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
6p,385p |
---|
|
|
ジャンル |
和書/社会科学/法律/総記 |
---|
|
|
|
|
商品コード |
1035739576 |
---|
NDC分類 |
327.5 |
---|
|
|
本の性格 |
学術書 |
---|
|
|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035739576 |
---|
内容
本書は、維新混乱期の勧解、1920年代の借地借家調停制度および1930年代の金銭債務調停制度を中心として、調停制度が果たした具体的な機能・歴史的役割を明らかにするものである。具体的には、司法統計を用いての調停制度利用における量的側面の分析を行うと共に、各調停制度の導入経緯や紛争解決の実態を実証的に示した。これまでの調停制度の捉え方に対する批判的検討を行い、日本の調停制度の新たな視角を提示する。