【MeL】宇宙流体力学の基礎 (シリーズ<宇宙物理学の基礎> 1巻)
福江 純, 和田 桂一, 梅村 雅之 著
※表示価格は「学術機関向け・同時1アクセス」の価格となります。ご注文を承った際には、実際のご契約内容により算出した価格でご請求いたします。
内容
目次
まえがき 第1章 宇宙流体力学 1.1 宇宙流体の特徴 1.2 緩和時間と流体近似 1.3 宇宙の流体現象 1.4 自己重力流体 1.5 重力多体系 1.6 宇宙流体力学の基礎方程式 1章の章末問題 第2章 天体の大気と形状 2.1 静水圧平衡と状態方程式 2.2 太陽コロナの構造 2.3 回転星の大気 2.4 近接連星の形状 2章の章末問題 第3章 星の構造 3.1 自己重力とビリアル定理 3.2 星の内部構造 3.3 自己重力等温ガス球の構造 3.4 自己重力等温回転ガス体の構造 3章の章末問題 第4章 恒星系の構造 4.1 衝突系と無衝突系 4.2 激しい緩和 4.3 重力多体系の平衡形状 4.4 重力熱力学的不安定 4.5 力学的摩擦 4章の章末問題 第5章 宇宙ジェットと太陽風 5.1 定常流とベルヌーイの式 5.2 ノズル中の流れ 5.3 宇宙ジェットのビーム流 5.4 太陽風と球対称降着流 5章の章末問題 第6章 円盤降着流と降着円盤 6.1 遠心力風と円盤降着流 6.2 降着円盤と標準モデル 6.3 移流優勢降着流と相似解 6章の章末問題 第7章 星と降着円盤の振動 7.1 線形化と音波 7.2 地球大気と恒星大気の重力波 7.3 降着円盤の慣性振動 7.4 星の脈動 7章の章末問題 第8章 星と銀河の衝撃波 8.1 衝撃波の発生と形成 8.2 衝撃波の基礎関係式 8.3 太陽風の定在衝撃波 8.4 超新星爆発の衝撃波 8.5 斜め衝撃波と弓状衝撃波 8.6 銀河の渦状ポテンシャル中の流れと銀河衝撃波 8章の章末問題 第9章 星間ガスの構造 9.1 平衡状態と対流不安定性 9.2 流体の不連続面で起こる不安定性 9.3 熱的不安定性 9.4 星間ガスにおける乱流 9章の章末問題 第10章 星と銀河のジーンズ不安定 10.1 重力不安定(ジーンズ不安定) 10.2 平板と円筒のジーンズ不安定 10.3 回転円盤の重力不安定 10.4 銀河の渦状構造と棒状構造 10.5 膨張宇宙における重力不安定 10章の章末問題 付録 流体力学の基礎方程式 状態方程式 基礎方程式のまとめ 参考文献 定数表 章末問題の略解 索引
カート
カートに商品は入っていません。