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心療内科医が教える本当の休み方

鈴木裕介  著

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価格 \1,540(税込)         

発行年月 2023年08月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 285p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/社会医学/公衆衛生学一般
ISBN 9784776212584
商品コード 1035749549
NDC分類 498.39
基本件名 精神衛生
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2023年10月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035749549

著者紹介

鈴木裕介(著者):鈴木裕介

内科医・心療内科医・産業医・公認心理師。
2008年高知大学卒。
内科医として高知県内の病院に勤務。研修医時代に経験した近親者の自死をきっかけに、メンタルヘルスに深く携わるようになる。一般社団法人高知医療再生機構にて医療広報や若手医療職のメンタルヘルス支援などに従事。2015年よりハイズ株式会社に参画、コンサルタントとして経営視点から医療現場の環境改善に従事。
2018年、「セーブポイント(安心の拠点)」をコンセプトとした秋葉原saveクリニックを開院、院長に就任。
身体的な症状だけではなく、その背後にある種々の生きづらさ・トラウマを見据え、こころと身体をともに診る医療を心がけている。その実践で得た知見をより社会に活かすために起業し、企業のメンタルヘルス対策のコンサルティングや執筆・講演活動も積極的に行っている。
主な著書に17万部を突破した『我慢して生きるほど人生は長くない』(アスコム刊)がある。
Twitter:@usksuzuki

内容

「休んでも、疲れが取れない。
その理由はなんだろう」

「寝る」「ダラダラ」「スマホを見る」は
休み方を間違えている⁉

●いつもだるくて重い
●やる気がでない
●パフォーマンスが安定しない
●つい頑張りすぎちゃう
●自分の時間がなくてつらい
●仕事のプレッシャーがきつい
●人と会うと疲れてしまう
●会社に行きたくない
そんな時に!

「日々の疲れが抜けない」
「ストレスを抱え苦しんでいる」
「休職を考えている」「つらくて動けない」

そんな人々を長年サポートしてきた
鈴木裕介医師が【本当に心と体を回復させる】休み方を教えます。


・「人はストレスに気づきにくい」。
まだまだ頑張れるより、「積極的に休み」が正解
・周りに配慮しすぎると人の心は麻痺する。
他人のニーズには答えすぎない
・誰にも会いたくないときは、会わなくていい
・疲れたら、社会や周囲から与えられた役割から離れる
・怒りたいときは怒ってもいい
・自分の身体の声を聞こう
・新しい自律神経の考え方、
「ポリヴェーガル理論」が心と身体を癒す
・ストレス反応は「炎」と「氷」の2つがある
・どちらのモードかで休み方は変わる
・回復のキーワードは「安全」と「安心」
・「心と身体の疲れ」が取れると
 想像以上に前向きになれる!


【本文より】

「いくら休んでも、疲れがとれない」
「そもそも、十分に休むことができない」「休むのが苦手」と
感じている人もたくさんいます。
(中略)
実は、それぞれの人の個性や、その時々の心身の状態などによって、
「本当の意味で心や身体を癒やすことができる休み方」は異なります。
本書では、「忙しくて休む時間が取れない」「休日も気持ちが休まらない」
「自分では休んでいるつもりなのに、なかなか疲れがとれない」というみなさんに、
たとえ短い時間でも「本当の休み」をとっていただくための方法をお伝えします。

それによってみなさんが心や体を癒やし、
少しでも「生きやすくなった」と感じていただけることを、
私は心から願っています。

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